川崎Fは今季先制を許した5試合で全敗。この日も「負けパターン」を打ち破れなかった。序盤こそ攻めていたが、前半26分にFKのこぼれ球を奪われカウンターから失点。同39分にFWレナチーニョが左太腿打撲で交代した影響もあり、後半2分に守備のミスから2点目を失うと、反撃する力はなかった。出場3大会目で初の1次リーグ敗退。MF中村は「消化不良。1失点して浮足立っていた。入りが良かっただけにもったいない」と言って唇をかんだ。
27日の前日練習中に移動用バスが落書きされたことを受け、公安が1万2000人を動員する厳戒態勢。しかし、常にブーイングを浴び、ケガのMF稲本、出場停止のDF寺田、FW鄭大世の不在も響いた。「ACLは終わった。引きずらないで切り替えないと」と中村。チーム長年の課題である精神力が問われる。
▼北京国安洪元碩監督 最初は緊張していた。だんだんと攻撃に力が入り、いい試合ができた。
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